Ad astra abyssosque

てきとう。

ヒルチャール見聞(リーユエ)

 リーユエにある比較的大きめのヒルチャール集落を全て見て回った。
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 全ての集落で太陽を象った紋章が掲げていた。
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 タル爆弾の中には火スライムが詰められているらしい。普通の樽と違い、タル爆弾にはモチーフらしき紋様が刻まれている。
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 いくつかの集落に作業台らしきものがあり、ある集落ではこの作業台に近づいたところ火スライムが出てきたのでタル爆弾はここで作っているのかもしれない。台座には引っ掻き傷がついている。
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 そもそも赤髪のヒルチャールは地面から火スライムのような爆発物を取り出す能力がある。
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 建造物としては数種類のヤグラ、柵、的、調理具などが見られる。材料は石、木、糸、釘などの金属が見受けられた。製作物の寸法や部品の並び方は乱れている。
 モチーフとしては最初に上げた太陽の他に、住居の入り口やヤグラに幾つかの種類の仮面が使われていた。また、タケノコ状の突起もよく使われている。ヤグラなどの支えに使われているのは補強剤としての役割を果たしているのかもしれないが、とりわけ柵に付けられているのはなんなのかわからない。推測に過ぎないが、地面から発生するエネルギーのアナロジーか? 本を読んだところ、角はヒルチャールの強さの象徴らしく、タケノコというより角のアナロジーかと思われる。
 肉を干しているのはわかるが魚の骨を干しているのは何故なのか。
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 また本によるとヒルチャールは神の目なしで元素を操れるらしい。むしろ元素は信仰の対象であるらしく、自分の信じる元素に寄せた染髪を行ったり仮面をつけたりするらしい。
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